イスラエルの子孫がモーセとアロンに導󠄃かれ其軍旅にしたがひてエジプトの國より出きたりて經たる旅路は左のごとし
These are the journeys of the children of Israel, which went forth out of the land of Egypt with their armies under the hand of Moses and Aaron.
under the hand
〔ヨシュア記24章5節〕5 我モーセおよびアロンを
遣󠄃はしまた
災禍をエジプトに
降せり
我がその
中に
爲たる
所󠄃の
事のごとし
而して
後われ
汝らを
導󠄃びき
出せり
〔サムエル前書12章8節〕8 ヤコブのエジプトにいたるにおよびて
汝らの
先祖のヱホバに
呼はりし
時ヱホバ、モーセとアロンを
遣󠄃はしたまひて
此二人汝らの
先祖をエジプトより
導󠄃きいだして
此處にすましめたり
〔詩篇77章20節〕20 なんぢその
民をモーセとアロンとの
手によりて
羊の
群のごとくみちびきたまへり
〔ミカ書6章4節〕4 我はエジプトの
國より
汝を
導󠄃きのぼり
奴隸の
家より
汝を
贖ひいだしモーセ、アロンおよびミリアムを
遣󠄃して
汝に
先だたしめたり
with their armies
〔出エジプト記12章37節〕37 斯てイスラエルの
子孫ラメセスよりスコテに
進󠄃みしが
子女の
外に
徒にて
步める
男六十
萬人ありき
〔出エジプト記12章51節〕51 その
同じ
日にヱホバ、イスラエルの
子孫をその
軍隊にしたがひてエジプトの
國より
導󠄃きいだしたまへり
〔出エジプト記13章18節〕18 神紅海の
曠野の
道󠄃より
民を
導󠄃きたまふイスラエルの
子孫行伍をたてゝエジプトの
國より
出づ
モーセ、ヱホバの命に依りその旅路にしたがひてこれが發程を記せりその發程によればその旅路は左のごとくなり
And Moses wrote their goings out according to their journeys by the commandment of the LORD: and these are their journeys according to their goings out.
journeys
〔民數紀略9章17節〕17 雲幕屋を
離れて
上る
時はイスラエルの
子孫直に
途󠄃に
進󠄃みまた
雲の
止まる
所󠄃にイスラエルの
子孫營を
張り~
(23) 即ち
彼等はヱホバの
命にしたがひて
營を
張りヱホバの
命にしたがひて
途󠄃に
進󠄃み
且モーセによりて
傳はりしヱホバの
命にしたがひてヱホバの
職守を
守れり 〔民數紀略9章23節〕
〔民數紀略10章6節〕6 また
二次これを
吹ならす
時は
南の
方に
營を
張る
者途󠄃に
進󠄃むべし
凡て
途󠄃に
進󠄃まんとする
時は
音󠄃長く
喇叭を
吹ならすべし
〔民數紀略10章13節〕13 斯かれらはヱホバのモーセによりて
命じたまへるところに
遵󠄅ひて
途󠄃に
進󠄃むことを
始めたり
〔申命記1章2節〕2 ホレブよりセイル
山の
路を
經てカデシバルネアに
至るには十一
日路あり
〔申命記10章11節〕11 斯てヱホバ
我に
言たまひけるは
汝起󠄃あがり
民に
先だちて
進󠄃み
行き
彼らをして
我が
之に
與へんとその
先祖に
誓ひたる
地に
入てこれを
獲せしめよ
彼らは正月の十五日にラメセスより出立り即ち踰越の翌󠄃日にイスラエルの子孫は一切のエジプト人の目の前󠄃にて高らかなる手によりて出たり
And they departed from Rameses in the first month, on the fifteenth day of the first month; on the morrow after the passover the children of Israel went out with an high hand in the sight of all the Egyptians.
in the first
〔出エジプト記12章2節〕2 此月を
汝らの
月の
首となせ
汝ら
是を
年の
正月となすべし
they departed
〔創世記47章11節〕11 ヨセフ、パロの
命ぜしごとくその
父󠄃と
兄弟に
居所󠄃を
與へエジプトの
國の
中の
善き
地即ちラメセスの
地をかれらにあたへて
所󠄃有となさしむ
〔出エジプト記1章11節〕11 すなはち
督者をかれらの
上に
立て
彼らに
重荷をおはせて
之を
苦む
彼等パロのために
府庫の
邑ピトムとラメセスを
建たり
〔出エジプト記12章37節〕37 斯てイスラエルの
子孫ラメセスよりスコテに
進󠄃みしが
子女の
外に
徒にて
步める
男六十
萬人ありき
with an high
〔出エジプト記14章8節〕8 ヱホバ、エジプト
王パロの
心を
剛愎にしたまひたれば
彼イスラエルの
子孫の
後を
追󠄃ふイスラエルの
子孫は
高らかなる
手によりて
出しなり
〔詩篇105章38節〕38 エジプトはかれらの
出るをよろこべり かれらをおそるるの
念そのうちにおこりたればなり
〔イザヤ書52章12節〕12 なんぢら
急󠄃ぎいづるにあらず
趨りゆくにあらず ヱホバはなんぢらの
前󠄃にゆきイスラエルの
神はなんぢらの
軍後となり
給ふべければなり
〔ミカ書2章13節〕13 打破者かれらに
先だちて
登彼ら
遂󠄅に
門を
打敗り
之を
通󠄃りて
出ゆかん
彼らの
王その
前󠄃にたちて
進󠄃みヱホバその
首に
立たまふべし
時にエジプト人はヱホバに擊ころされし其長子を葬りて居りヱホバはまた彼らの神々にも罰をかうむらせたまへり
For the Egyptians buried all their firstborn, which the LORD had smitten among them: upon their gods also the LORD executed judgments.
buried
〔出エジプト記12章29節〕29 爰にヱホバ
夜半󠄃にエジプトの
國の
中の
長子たる
者を
位に
坐するパロの
長子より
牢獄にある
俘虜の
長子まで
盡く
擊たまふ
亦家畜の
首生もしかり
〔出エジプト記12章30節〕30 期有しかばパロとその
諸の
臣下およびエジプト
人みな
夜の
中に
起󠄃あがりエジプトに
大なる
號哭ありき
死人あらざる
家なかりければなり
〔詩篇105章36節〕36 ヱホバはかれらの
國のすべての
首出者をうち かれらのすべての
力の
始をうちたまへり
upon their gods
〔出エジプト記12章12節〕12 是夜われエジプトの
國を
巡󠄃りて
人と
畜とを
論ずエジプトの
國の
中の
長子たる
者を
盡く
擊殺し
又󠄂エジプトの
諸の
神に
罰をかうむらせん
我はヱホバなり
〔出エジプト記18章11節〕11 今我知るヱホバは
諸の
神よりも
大なり
彼等傲慢を
逞しうして
事をなせしがヱホバかれらに
勝󠄃りと
〔イザヤ書19章1節〕1 エジプトにかかる
重負󠄅のよげん いはく
ヱホバははやき
雲にのりてエジプトに
來りたまふ エジプトのもろもろの
偶像はその
前󠄃にふるひをののき エジプト
人のこころはその
衷にて
消󠄃ゆかん
〔ゼパニヤ書2章11節〕11 ヱホバは
彼等に
對ひては
畏ろしくましまし
地の
諸の
神や
饑し
滅したまふなり
諸の
國の
民おのおのその
處より
出てヱホバを
拜まん
〔ヨハネ黙示録12章7節〕7 斯て
天に
戰爭おこれり、ミカエル
及びその
使たち
龍󠄇とたたかふ。
龍󠄇もその
使たちも
之と
戰ひしが、~
(9) かの
大なる
龍󠄇、すなはち
惡魔󠄃と
呼ばれ、サタンと
呼ばれたる
全󠄃世界をまどはす
古き
蛇は
落され、
地に
落され、その
使たちも
共に
落されたり。 〔ヨハネ黙示録12章9節〕
イスラエルの子孫ラメセスより出立てスコテに營を張り
And the children of Israel removed from Rameses, and pitched in Succoth.
Rameses
無し
removed
〔出エジプト記12章37節〕37 斯てイスラエルの
子孫ラメセスよりスコテに
進󠄃みしが
子女の
外に
徒にて
步める
男六十
萬人ありき
スコテより出立て曠野の極端なるエタムに營を張り
And they departed from Succoth, and pitched in Etham, which is in the edge of the wilderness.
Etham
無し
Succoth
無し
departed
エタムより出立てバアルゼポンの前󠄃なるピハヒロテに轉りゆきてミグドルに營を張り
And they removed from Etham, and turned again unto Pi-hahiroth, which is before Baal-zephon: and they pitched before Migdol.
Baal~zephon
無し
they removed
〔出エジプト記14章2節〕2 イスラエルの
子孫に
言て
轉回てミグドルと
海の
間なるピハヒロテの
前󠄃にあたりてバアルゼポンの
前󠄃に
幕を
張しめよ
其にむかひて
海の
傍に
幕を
張るべし
〔出エジプト記14章9節〕9 エジプト
人等パロの
馬、
車およびその
騎兵と
軍勢彼等の
後を
追󠄃てそのバアルゼポンの
前󠄃なるピハヒロテの
邊にて
海の
傍に
幕を
張るに
追󠄃つけり
〔民數紀略33章8節〕8 ピハヒロテの
前󠄃より
出立ち
海の
中を
通󠄃りて
曠野にいりエタムの
曠野に
三日路ほど
入てメラに
營を
張り
ピハヒロテの前󠄃より出立ち海の中を通󠄃りて曠野にいりエタムの曠野に三日路ほど入てメラに營を張り
And they departed from before Pi-hahiroth, and passed through the midst of the sea into the wilderness, and went three days' journey in the wilderness of Etham, and pitched in Marah.
Etham
無し
departed
〔出エジプト記14章21節〕21 モーセ
手を
海の
上に
伸ければヱホバ
終󠄃夜强き
東風をもて
海を
退󠄃かしめ
海を
陸地となしたまひて
水遂󠄅に
分󠄃れたり
〔出エジプト記14章22節〕22 イスラエルの
子孫海の
中の
乾ける
所󠄃を
行くに
水は
彼等の
右左に
墻となれり~
(31) イスラエルまたヱホバがエジプト
人に
爲たまひし
大なる
事を
見たり
是に
於て
民ヱホバを
畏れヱホバとその
僕モーセを
信じたり 〔出エジプト記14章31節〕
〔出エジプト記15章22節〕22 斯てモーセ
紅海よりイスラエルを
導󠄃きてシユルの
曠野にいり
曠野に
三日步みたりしが
水を
得ざりき~
(26) 言たまはく
汝もし
善く
汝の
神ヱホバの
聲に
聽したがひヱホバの
目に
善と
見ることを
爲しその
誡命に
耳を
傾けその
諸の
法度を
守ば
我わがエジプト
人に
加へしところのその
疾病を
一も
汝に
加へざるべし
其は
我はヱホバにして
汝を
醫す
者なればなりと
〔出エジプト記15章26節〕
メラより出立てヱリムに至れりエリムには泉十二棕櫚七十本あり乃ち此に營を張り
And they removed from Marah, and came unto Elim: and in Elim were twelve fountains of water, and threescore and ten palm trees; and they pitched there.
(Whole verse)
〔出エジプト記15章27節〕27 斯て
彼等エリムに
至れり
其處に
水の
井十二
棕櫚七十
本あり
彼處にて
彼等水の
傍に
幕張す
かくてエリムより出たちて紅海の邊に營を張り
And they removed from Elim, and encamped by the Red sea.
Elim
〔出エジプト記16章1節〕1 斯てエリムを
出たちてイスラエルの
子孫の
會衆そのエジプトの
地を
出しより
二箇月の十五
日に
皆エリムとシナイの
間なるシンの
曠野にいたりけるが
〔出エジプト記17章1節〕1 イスラエルの
子孫の
會衆ヱホバの
命にしたがひて
皆シンの
曠野を
立出で
旅路をかさねてレピデムに
幕張せしが
民の
飮む
水あらざりき
紅海より出たちてシンの曠野に營を張り
And they removed from the Red sea, and encamped in the wilderness of Sin.
シンの曠野より出たちてドフカに營を張り
And they took their journey out of the wilderness of Sin, and encamped in Dophkah.
ドフカより出たちてアルシに營を張り
And they departed from Dophkah, and encamped in Alush.
アルシより出たちてレピデムに營を張り此には民の飮む水あらざりき
And they removed from Alush, and encamped at Rephidim, where was no water for the people to drink.
Rephidim
〔出エジプト記17章1節〕1 イスラエルの
子孫の
會衆ヱホバの
命にしたがひて
皆シンの
曠野を
立出で
旅路をかさねてレピデムに
幕張せしが
民の
飮む
水あらざりき~
(8) 時にアマレクきたりてイスラエルとレピデムに
戰ふ 〔出エジプト記17章8節〕
〔出エジプト記19章2節〕2 即ちかれらレピデムを
出たちてシナイの
曠野にいたり
曠野に
幕を
張り
彼處にてイスラエルは
山の
前󠄃に
營を
設けたり
かくてレピデムより出たちてシナイの曠野に營を張り
And they departed from Rephidim, and pitched in the wilderness of Sinai.
(Whole verse)
〔出エジプト記16章1節〕1 斯てエリムを
出たちてイスラエルの
子孫の
會衆そのエジプトの
地を
出しより
二箇月の十五
日に
皆エリムとシナイの
間なるシンの
曠野にいたりけるが
〔出エジプト記19章1節〕1 イスラエルの
子孫エジプトの
地を
出て
後第三月にいたりて
其日にシナイの
曠野に
至る
〔出エジプト記19章2節〕2 即ちかれらレピデムを
出たちてシナイの
曠野にいたり
曠野に
幕を
張り
彼處にてイスラエルは
山の
前󠄃に
營を
設けたり
シナイの曠野より出たちてキブロテハッタワに營を張り
And they removed from the desert of Sinai, and pitched at Kibroth-hattaavah.
Kibroth~hattaavah
〔民數紀略11章4節〕4 茲に
彼等の
中なる
衆多の
寄集人等慾心を
起󠄃すイスラエルの
子孫もまた
再び
哭て
言ふ
誰か
我らに
肉を
與へて
食󠄃しめんか
〔民數紀略11章34節〕34 是をもてその
處の
名をキブロテハッタワ(
慾心の
墓)とよべり
其は
慾心をおこせる
人々を
其處に
埋たればなり
they removed
〔民數紀略10章11節〕11 斯て
第二
年の二
月の
二十日に
雲律法の
幕屋を
離れて
昇りければ~
(13) 斯かれらはヱホバのモーセによりて
命じたまへるところに
遵󠄅ひて
途󠄃に
進󠄃むことを
始めたり 〔民數紀略10章13節〕
〔民數紀略10章33節〕33 斯て
彼等ヱホバの
山をたち
出て
三日路ほど
進󠄃み
行りヱホバの
契約の
櫃その
三日路の
間かれらに
先だち
行て
彼等の
休息所󠄃を
尋󠄃ね
覓めたり
〔申命記1章6節〕6 我らの
神ヱホバ、ホレブにて
我らに
吿て
言たまへり
汝らはこの
山に
居こと
日すでに
久し
キブロテハッタワより出たちてハゼロテに營を張り
And they departed from Kibroth-hattaavah, and encamped at Hazeroth.
(Whole verse)
ハゼロテより出たちてリテマに營を張り
And they departed from Hazeroth, and pitched in Rithmah.
Rithmah
無し
they departed
リテマより出たちてリンモンバレツに營を張り
And they departed from Rithmah, and pitched at Rimmon-parez.
Rimmon~parez
〔ヨシュア記15章32節〕32 レバオテ、シルヒム、アイン、リンモン、その
邑あはせて二十九ならびに
之に
屬る
村々なり
リンモンパレツより出たちてリブナに營を張り
And they departed from Rimmon-parez, and pitched in Libnah.
リブナより出たちてリッサに營を張り
And they removed from Libnah, and pitched at Rissah.
Libnah
〔申命記1章1節〕1 是はモーセがヨルダンの
此旁の
曠野紅海に
對する
平󠄃野に
在てバラン、トベル、ラバン、ハゼロテ、デザハブの
間にてイスラエルの
一切の
人に
吿たる
言語なり
Rissah
リッサより出たちてケヘラタに營を張り
And they journeyed from Rissah, and pitched in Kehelathah.
ケヘラタより出たちてシヤペル山に營を張り
And they went from Kehelathah, and pitched in mount Shapher.
シヤペル山より出たちてハラダに營を張り
And they removed from mount Shapher, and encamped in Haradah.
Shapher
ハラダより出たちてマケロテに營を張り
And they removed from Haradah, and pitched in Makheloth.
マケロテより出たちてタハテに營を張り
And they removed from Makheloth, and encamped at Tahath.
タハテより出たちてテラに營を張り
And they departed from Tahath, and pitched at Tarah.
テラより出たちてミテカに營を張り
And they removed from Tarah, and pitched in Mithcah.
ミテカより出たちてハシモナに營を張り
And they went from Mithcah, and pitched in Hashmonah.
ハシモナより出たちてモセラに營を張り
And they departed from Hashmonah, and encamped at Moseroth.
Moseroth
〔申命記10章5節〕5 是に
於て
我身を
轉らして
山より
下りその
板を
我が
造󠄃りしかの
匱に
藏めたり
今なほその
中にありヱホバの
我に
命じたまへる
如し
モセラより出たちてベネヤカンに營を張り
And they departed from Moseroth, and pitched in Bene-jaakan.
Bene~jaakan
〔申命記10章6節〕6 斯てイスラエルの
子孫はヤカン
人の
井より
出たちてモセラにいたれりアロン
其處に
死て
其處に
葬られその
子エレアザルこれに
代りて
祭司となれり
〔歴代志略上1章43節〕43 イスラエルの
子孫を
治むる
王いまだ
有ざる
前󠄃にエドムの
地を
治めたる
王等は
左のごとしベオルの
子ベラその
都城の
名はデナバといふ
ベネヤカンより出たちてホルハギデガデに營を張り
And they removed from Bene-jaakan, and encamped at Hor-hagidgad.
Hor~hagid~gad
〔申命記10章7節〕7 又󠄂其處より
出たちてグデゴダにいたりグデゴダより
出たちてヨテバにいたれりこの
地には
水の
流多かりき
ホルハギデガデより出たちてヨテバタに營を張り
And they went from Hor-hagidgad, and pitched in Jotbathah.
Jotbathah
〔申命記10章7節〕7 又󠄂其處より
出たちてグデゴダにいたりグデゴダより
出たちてヨテバにいたれりこの
地には
水の
流多かりき
ヨテバタより出たちてアブロナに營を張り
And they removed from Jotbathah, and encamped at Ebronah.
Ebronah
アブロナより出たちてエジオングベルに營を張り
And they departed from Ebronah, and encamped at Ezion-gaber.
Ezion~gaber
〔民數紀略14章25節〕25 アマレキ
人とカナン
人谷にをれば
明日汝等身を
轉して
紅海の
路より
曠野に
退󠄃くべし
〔申命記2章8節〕8 我らつひにセイル
山に
住󠄃るエサウの
子孫なる
我らの
兄弟を
離れてアラバの
路を
通󠄃りエラテとエジオンゲベルを
經て
轉りてモアブの
曠野の
路に
進󠄃みいれり
〔列王紀略上9章26節〕26 ソロモン
王エドムの
地紅海の
濱に
於てエラテの
邊なるエジオンゲベルにて
船數雙を
造󠄃れり
〔列王紀略上22章48節〕48 ヨシヤパテ、タルシシの
船を
造󠄃りて
金を
取ためにオフルに
徃しめんとしたりしが
其船エジオンゲベルに
壞れたれば
遂󠄅に
徃に
至らざりき
〔歴代志略下20章36節〕36 ヨシヤパテ、タルシシに
遣󠄃る
舟を
造󠄃らんとて
彼と
相結びてエジオンゲベルにて
共に
舟數隻を
造󠄃れり
Ezion~geber
〔歴代志略下20章36節〕36 ヨシヤパテ、タルシシに
遣󠄃る
舟を
造󠄃らんとて
彼と
相結びてエジオンゲベルにて
共に
舟數隻を
造󠄃れり
エジオングベルより出たちてカデシのチンの曠野に營を張り
And they removed from Ezion-gaber, and pitched in the wilderness of Zin, which is Kadesh.
the wilderness of Zin
〔民數紀略13章21節〕21 是において
彼等上りゆきてその
地を
窺ひチンの
曠野よりレホブにおよべり
是はハマテに
近󠄃し
〔民數紀略20章1節〕1 斯てイスラエルの
子孫の
全󠄃會衆正月におよびてチンの
曠野にいたれり
而して
民みなカデシに
止りけるがミリアム
其處にて
死たれば
之を
其處に
葬りぬ
〔民數紀略27章14節〕14 是チンの
曠野において
會衆の
爭論をなせる
砌に
汝らわが
命に
悸りかの
水の
側にて
我の
聖󠄄き
事をかれらの
目のまへに
顯すことを
爲ざりしが
故なり
是すなはちチンの
曠野のカデシにあるメリバの
水なり
〔申命記32章51節〕51 是は
汝らチンの
曠野なるカデシのメリバの
水の
邊においてイスラエルの
子孫の
中間にて
我に
悖りイスラエルの
子孫の
中に
我の
聖󠄄きことを
顯さざりしが
故なり
カデシより出たちてエドムの國の界なるホル山に營を張り
And they removed from Kadesh, and pitched in mount Hor, in the edge of the land of Edom.
Kadesh
〔民數紀略20章22節〕22 かくてイスラエルの
子孫の
會衆みなカデシより
進󠄃みてホル
山にいたれり
〔民數紀略21章4節〕4 民はホル
山より
進󠄃みゆき
紅海の
途󠄃よりしてエドムを
繞り
通󠄃らんとせしがその
途󠄃のために
民心を
苦めたり
イスラエルの子孫がエジプトの國を出てより四十年の五月の朔日に祭司アロンはヱホバの命によりてホル山に登て其處に死り
And Aaron the priest went up into mount Hor at the commandment of the LORD, and died there, in the fortieth year after the children of Israel were come out of the land of Egypt, in the first day of the fifth month.
(Whole verse)
〔民數紀略20章24節〕24 アロンはその
死たる
民に
列らんイスラエルの
子孫に
我が
與へし
地に
彼は
入ことを
得ざるべし
是メリバの
水のある
處にて
汝等わが
言に
背きたればなり~
(28) 而してモーセはアロンにその
衣服󠄃をぬがせて
之をその
子エレアデルに
衣せたりアロンは
其處にて
山の
嶺に
死り
斯てモーセとエレアザル
山よりくだりけるが 〔民數紀略20章28節〕
〔申命記10章6節〕6 斯てイスラエルの
子孫はヤカン
人の
井より
出たちてモセラにいたれりアロン
其處に
死て
其處に
葬られその
子エレアザルこれに
代りて
祭司となれり
〔申命記32章50節〕50 汝はその
登れる
山に
死て
汝の
民に
列ならん
是汝の
兄弟アロンがホル
山に
死てその
民に
列りしごとくなるべし
アロンはホル山に死たる時は百二十三歳なりき
And Aaron was an hundred and twenty and three years old when he died in mount Hor.
カナンの地の南に住󠄃るカナン人アラデ王といふ者イスラエルの子孫の來るを聞り
And king Arad the Canaanite, which dwelt in the south in the land of Canaan, heard of the coming of the children of Israel.
(Whole verse)
〔民數紀略21章1節〕1 茲に
南の
方に
住󠄃るカナン
人アラデ
王といふ
者イスラエルが
間者の
道󠄃よりして
來るといふを
聞きイスラエルを
攻うちてその
中の
數人を
擄にせり~
(3) ヱホバすなはちイスラエルの
言を
聽いれてカナン
人を
付したまひければ
之とその
城邑をことごとく
滅せり
是をもてその
處の
名をホルマ(
殲滅)と
呼なしたり
〔民數紀略21章3節〕
〔民數紀略21章4節〕4 民はホル
山より
進󠄃みゆき
紅海の
途󠄃よりしてエドムを
繞り
通󠄃らんとせしがその
途󠄃のために
民心を
苦めたり~
(9) モーセすなはち
銅をもて
一條の
蛇をつくり
之を
杆の
上に
載おけり
凡て
蛇に
咬れたる
者その
銅の
蛇を
仰ぎ
觀ば
生たり
〔民數紀略21章9節〕
かくてホル山より出たちてザルモナに營を張り
And they departed from mount Hor, and pitched in Zalmonah.
(Whole verse)
〔民數紀略21章4節〕4 民はホル
山より
進󠄃みゆき
紅海の
途󠄃よりしてエドムを
繞り
通󠄃らんとせしがその
途󠄃のために
民心を
苦めたり
ザルモナより出立てプノンに營を張り
And they departed from Zalmonah, and pitched in Punon.
Punon
プノンより出たちてオボテに營を張り
And they departed from Punon, and pitched in Oboth.
pitched in Oboth
オボテより出たちてモアブの界なるイヱアバリムに營を張り
And they departed from Oboth, and pitched in Ije-abarim, in the border of Moab.
Ije~abarim
〔民數紀略21章11節〕11 またオボテより
進󠄃み
徃きモアブの
東の
方に
亘るところの
曠野においてイヱアバリムに
營を
張り
イヰムより出たちてデボンガドに營を張り
And they departed from Iim, and pitched in Dibon-gad.
デボンガドより出たちてアルモンデブラタイムに營を張り
And they removed from Dibon-gad, and encamped in Almon-diblathaim.
Almon~diblathaim
〔エゼキエル書6章14節〕14 我手をかれらの
上に
伸べ
凡てかれらの
住󠄃居ところにて
其地を
荒してデブラの
野にもまさる
荒地となすべし
是によりて
彼らはわがヱホバなるを
知るにいたらん
Beth~diblathaim
〔エゼキエル書6章14節〕14 我手をかれらの
上に
伸べ
凡てかれらの
住󠄃居ところにて
其地を
荒してデブラの
野にもまさる
荒地となすべし
是によりて
彼らはわがヱホバなるを
知るにいたらん
Dibon~gad
〔イザヤ書15章2節〕2 かれバイテおよびデボンの
高所󠄃にのぼりて
哭き モアブはネボ
及びメデバの
上にてなげきさけぶ おのおのその
頭を
禿にしその
鬚をことごとく
剃たり
〔エレミヤ記48章18節〕18 デボンに
住󠄃る
女よ
榮をはなれて
下り
燥ける
地に
坐せよモアブを
敗る
者汝にきたりて
汝の
城を
滅さん
アルモンデブラタイムより出たちてネボの前󠄃なるアバリムの山々に營を張り
And they removed from Almon-diblathaim, and pitched in the mountains of Abarim, before Nebo.
the mountains
7‹20 b04c021v020 〔民數紀略21章20節〕›
〔民數紀略21章20節〕20 バモテよりモアブの
野にある
谷に
徃き
曠野に
對するピスガの
嶺にいたれり
〔申命記32章49節〕49 汝ヱリコに
對するモアブの
地のアバリム
山に
登りてネボ
山にいたり
我がイスラエルの
子孫にあたへて
產業となさしむるカナンの
地を
觀わたせよ
〔申命記34章1節〕1 斯てモーセ、モアブの
平󠄃野よりネボ
山にのぼりヱリコに
對するピスガの
嶺にいたりければヱホバ
之にギレアデの
全󠄃地をダンまで
見し
アバリムの山々より出たちてヱリコに對するヨルダンの邊なるモアブの平󠄃野に營を張り
And they departed from the mountains of Abarim, and pitched in the plains of Moab by Jordan near Jericho.
in the plains
〔民數紀略22章1節〕1 かくてイスラエルの
子孫また
途󠄃に
進󠄃みてモアブの
平󠄃野に
營を
張り
此はヨルダンの
此旁にしてヱリコに
對ふ
すなはちモアブの平󠄃野においてヨルダンの邊に營を張りベテヱシモテよりアベルシッテムにいたる
And they pitched by Jordan, from Beth-jesimoth even unto Abel-shittim in the plains of Moab.
Abel~shittim
6‹1 b04c025v001 〔民數紀略25章1節〕›~‹9 b04c025v009 〔民數紀略25章9節〕›
〔出エジプト記25章10節〕10 彼等合歡木をもて
櫃を
作るべしその
長は二キユビト
半󠄃その
濶は一キユビト
半󠄃その
高は一キユビト
半󠄃なるべし
〔出エジプト記25章23節〕23 汝また
合歡木をもて
案を
作るべしその
長は二キユビトその
濶は一キユビトその
高は一キユビト
半󠄃なるべし
〔民數紀略25章1節〕1 イスラエルはシッテムに
止まり
居けるがその
民モアブの
婦󠄃女等と
婬をおこなふことを
始めたり~
(9) その
疫病にて
死たる
者は二
萬四千
人なりき
〔民數紀略25章9節〕
〔ヨシュア記2章1節〕1 茲にヌンの
子ヨシユア、シツテムより
潜かに
二人の
間者を
發し
之にいひけるは
徃てかの
地およびヱリコを
窺ひ
探れ
乃ち
彼ら
徃て
妓婦󠄃ラハブと
名づくる
者の
家に
入て
其處に
寢けるが
Beth~jesimoth
〔エゼキエル書25章9節〕9 是故に
我モアブの
肩を
闢くべし
即ちその
邑々その
最遠󠄄の
邑にして
國の
莊嚴なるベテエシモテ、バアルメオンおよびキリヤタイムよりこれを
闢き
ヱリコに對するヨルダンの邊なるモアブの平󠄃野においてヱホバ、モーセに吿て言たまはく
And the LORD spake unto Moses in the plains of Moab by Jordan near Jericho, saying,
(Whole verse)
〔民數紀略33章48節〕48 アバリムの
山々より
出たちてヱリコに
對するヨルダンの
邊なるモアブの
平󠄃野に
營を
張り
〔民數紀略33章49節〕49 すなはちモアブの
平󠄃野においてヨルダンの
邊に
營を
張りベテヱシモテよりアベルシッテムにいたる
イスラエルの子孫に吿てこれに言へ汝らヨルダンを濟りてカナンの地に入る時は
Speak unto the children of Israel, and say unto them, When ye are passed over Jordan into the land of Canaan;
(Whole verse)
〔申命記7章1節〕1 汝の
神ヱホバ
汝が
徃て
獲べきところの
地に
汝を
導󠄃きいり
多の
國々の
民ヘテ
人ギルガシ
人アモリ
人カナン
人ペリジ
人ヒビ
人ヱブス
人など
汝よりも
數多くして
力ある
七の
民を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまはん
時
〔申命記9章1節〕1 イスラエルよ
聽け
汝は
今日ヨルダンを
濟りゆき
汝よりも
大にして
强き
國々に
入てこれを
取んとすその
邑々は
大にして
石垣は
天に
達󠄃り
〔ヨシュア記3章17節〕17 即ちヱホバの
契󠄅約の
櫃を
舁る
祭司等ヨルダンの
中の
乾ける
地に
堅く
立をりてイスラエル
人みな
乾ける
地を
渉りゆき
遂󠄅に
民ことごとくヨルダンを
濟りつくせり
その地に住󠄃る民をことごとく汝らの前󠄃より逐󠄃はらひその石の像をことごとく毀ちその鑄たる像を毀ちその崇邱をことごとく毀ちつくすべし
Then ye shall drive out all the inhabitants of the land from before you, and destroy all their pictures, and destroy all their molten images, and quite pluck down all their high places:
(Whole verse)
〔出エジプト記23章24節〕24 汝かれらの
神を
拜むべからずこれに
奉事べからず
彼らの
作にならふなかれ
汝其等を
悉く
毀ちその
偶像を
打摧くべし
〔出エジプト記23章31節〕31 我なんぢの
境をさだめて
紅海よりペリシテ
人の
海にいたらせ
曠野より
河にいたらしめん
我この
地に
住󠄃る
者を
汝の
手に
付さん
汝かれらを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらふべし~
(33) 彼らは
汝の
國に
住󠄃べきにあらず
恐くは
彼ら
汝をして
我に
罪を
犯さしめん
汝もし
彼等の
神に
事なばその
事かならず
汝の
機檻となるべきなり 〔出エジプト記23章33節〕
〔出エジプト記34章12節〕12 汝みづから
愼め
汝が
徃ところの
國の
居民と
契約をむすぶべからず
恐くは
汝の
中において
機檻となることあらん~
(17) 汝おのれのために
神々を
鑄なすべからず
〔出エジプト記34章17節〕
〔申命記7章2節〕2 すなはち
汝の
神ヱホバかれらを
汝に
付して
汝にこれを
擊せたまはん
時は
汝かれらをことごとく
滅すべし
彼らと
何の
契󠄅約をもなすべからず
彼らを
憫むべからず~
(5) 汝らは
反て
斯かれらに
行ふべし
即ちかれらの
壇を
毀ちその
偶像を
打摧きそのアシラ
像を
斫たふし
火をもてその
雕像を
焚べし
〔申命記7章5節〕
〔申命記7章25節〕25 汝かれらの
神の
雕像を
火にて
焚べし
之に
著せたる
銀あるひは
金を
貧󠄃るべからず
之を
己に
取べからず
恐くは
汝これに
因て
罟にかゝらん
是は
汝の
神ヱホバの
憎みたまふ
者なれば
也
〔申命記7章26節〕26 憎むべき
物を
汝の
家に
携へいるべからず
恐くは
汝も
其ごとくに
詛はるゝ
者とならん
汝これを
大に
忌み
痛く
嫌󠄃ふべし
是は
詛ふべき
者なればなり
〔申命記12章2節〕2 汝らが
逐󠄃はらふ
國々の
民がその
神々に
事へし
處は
山にある
者も
岡にある
者も
靑樹の
下にある
者もみな
之を
盡く
毀ち
〔申命記12章31節〕31 汝の
神ヱホバに
向ひては
汝然す
可らず
彼らはヱホバの
忌かつ
憎みたまふ
諸の
事をその
神にむかひて
爲しその
男子女子をさへ
火にて
焚てその
神々に
獻げたり
〔申命記20章16節〕16 但し
汝の
神ヱホバの
汝に
與へて
產業となさしめたまふこの
國々の
邑々においては
呼吸する
者を
一人も
生し
存べからず~
(18) 斯するは
彼らがその
神々にむかひて
行ふところの
憎むべき
事を
汝らに
敎へて
之を
傚ひおこなはしめ
汝らをして
汝らの
神ヱホバに
罪を
獲せしむる
事のなからんためなり
〔申命記20章18節〕
〔ヨシュア記11章11節〕11 即ち
刃󠄃をもてその
中なる
一切の
人を
擊てことごとく
之を
滅ぼし
氣息する
者は
一人だに
遺󠄃さゞりき
又󠄂火をもてハゾルを
焚り
〔ヨシュア記11章12節〕12 ヨシユアこれらの
王の
一切の
邑々およびその
諸王を
取り
刃󠄃をもてこれを
擊て
盡く
滅ぼせり、ヱホバの
僕モーセの
命じたるがごとし
〔ヨシュア記23章7節〕7 汝らの
中間に
遺󠄃りをる
是等の
國人の
中に
徃なかれ
彼らの
神の
名を
唱ふるなかれ
之を
指て
誓はしむる
勿れ
又󠄂これに
事へこれを
拜むなかれ
〔士師記2章2節〕2 汝らはこの
國の
民と
契󠄅約を
締ぶべからずかれらの
祭壇を
毀つべしとしかるに
汝らはわが
聲に
從はざりき
汝ら
如何なれば
斯ることをなせしや
汝らその地の民を逐󠄃はらひて其處に住󠄃べし其は我その地を汝らの產業として汝らに與へたればなり
And ye shall dispossess the inhabitants of the land, and dwell therein: for I have given you the land to possess it.
(Whole verse)
〔申命記32章8節〕8 至高者人の
子を
四方に
散して
萬の
民にその
產業を
分󠄃ちイスラエルの
子孫の
數に
照して
諸の
民の
境界を
定めたまへり
〔詩篇24章1節〕1 地とそれに
充るもの
世界とその
中にすむものとは
皆ヱホバのものなり
〔詩篇24章2節〕2 ヱホバはそのもとゐを
大海のうへに
置これを
大川のうへに
定めたまへり
〔エレミヤ記27章5節〕5 われ
我大なる
能力と
伸たる
臂をもて
地と
地の
上にをる
人と
獸とをつくり
我心のままに
地を
人にあたへたり
〔エレミヤ記27章6節〕6 いま
我この
諸の
地を
我僕なるバビロンの
王ネブカデネザルの
手にあたへ
又󠄂野の
獸を
彼にあたへてかれにつかへしむ
〔ダニエル書4章17節〕17 この
事は
警寤者等の
命によりこの
事は
聖󠄄者等の
言による
是至高者人間の
國を
治めて
自己の
意󠄃のままにこれを
人に
與へまた
人の
中の
最も
賤き
者をその
上に
立たまふといふ
事を
一切の
者に
知しめんがためなり
〔ダニエル書4章25節〕25 即ち
汝は
逐󠄃れて
世の
人と
離れ
野の
獸とともに
居り
牛のごとくに
草を
食󠄃ひ
天よりくだる
露に
濡れん
是の
如くにして
七の
時を
經て
汝つひに
知ん
至高者人間の
國を
治めて
自己の
意󠄃のままに
之を
人に
與へ
給ふと
〔ダニエル書4章32節〕32 汝は
逐󠄃れて
世の
人と
離れ
野の
獸と
共に
居り
牛のごとくに
草を
食󠄃はん
斯の
如くにして
七の
時を
經て
汝つひに
知ん
至高者人間の
國を
治めて
己れの
意󠄃のままにこれを
人に
與へたまふと
〔マタイ傳20章15節〕15 わが
物を
我が
意󠄃のままに
爲るは
可からずや、
我よきが
故に
汝の
目あしきか」
汝らの族にしたがひ䰗をもてその地を分󠄃ちて產業となし人多きには多くの產業を與へ人少きには少しの產業を與ふべし各人の分󠄃はその䰗にあたれる處にあるべきなり汝らその先祖の支派にしたがひて之を獲べし
And ye shall divide the land by lot for an inheritance among your families: and to the more ye shall give the more inheritance, and to the fewer ye shall give the less inheritance: every man's inheritance shall be in the place where his lot falleth; according to the tribes of your fathers ye shall inherit.
give the less inheritance
〔ヨシュア記15章1節〕1 ユダの
子孫の
支派がその
宗族にしたがひて
籤にて
獲たる
地はエドムの
境界に
達󠄃し
南の
方ヂンの
荒野にわたり
南の
極端に
及ぶ~
(12) また
西の
境界は
大海にいたりその
濱をもて
限とすユダの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
地の
四方の
境界は
是のごとし
〔ヨシュア記15章12節〕
〔ヨシュア記16章1節〕1 ヨセフの
子孫が
籤によりて
獲たる
地の
境界はヱリコの
邊なるヨルダンすなはちヱリコの
東の
水の
邊より
起󠄃りてヱリコにかかり
更に
上りて
山地を
過󠄃ぎベテルにいたりて
荒野に
沿ひ
行き~
(4) かくヨセフの
子孫マナセ
及びエフライムその
產業を
受たり
〔ヨシュア記16章4節〕
〔ヨシュア記17章1節〕1 マナセの
支派が
籤によりて
獲たる
地は
左のごとしマナセはヨセフの
長子なりきマナセの
長子にしてギレアデの
父󠄃なるマキルは
軍人なるが
故にギレアデとバシヤンを
獲たり~
(13) イスラエルの
子孫强くなるに
及びてカナン
人を
使役し
之を
盡く
逐󠄃ことはせざりき
〔ヨシュア記17章13節〕
〔ヨシュア記18章11節〕11 まづベニヤミンの
子孫の
支派のためにその
宗族にしたがひて
籤を
掣りその
籤によりて
獲たる
地の
境界はユダの
子孫とヨセフの
子孫の
間にわたる~
(28) ゼラ、エレフ、ヱブスすなはちエルサレム、ギベア、キリアテの十四
邑ならびに
之につける
村々是なり ベニヤミンの
子孫がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業は
是のごとし 〔ヨシュア記18章28節〕
〔ヨシュア記19章1節〕1 次にシメオンのため
即ちシメオン
子孫の
支派のためにその
宗族にしたがひて
籤を
掣りその
產業ばユダの
子孫の
產業の
中にあり~
(48) ダンの
子孫の
支派がその
宗族にしたがひて
獲たる
產業およびその
邑々村々は
是のごとし
〔ヨシュア記19章48節〕
give the more inheritance
〔民數紀略26章54節〕54 人衆には
汝多くの
產業を
與へ
人寡には
少の
產業を
與ふべし
即ちその
核數られし
數にしたがひておのおの
產業を
受べきなり
ye shall divide
〔民數紀略26章53節〕53 この
人々にその
名の
數にしたがひて
地を
分󠄃ち
與へてこれが
產業となさしむべし~
(56) 即ち
䰗をもてその
產業を
人衆き
者と
寡き
者とに
分󠄃つべきなり
〔民數紀略26章56節〕
然ど汝らもしその地に住󠄃る民を汝らの前󠄃より逐󠄃はらはずば汝らが存しおくところの者汝らの目に莿となり汝の脇に棘となり汝らの住󠄃む國において汝らを惱さん
But if ye will not drive out the inhabitants of the land from before you; then it shall come to pass, that those which ye let remain of them shall be pricks in your eyes, and thorns in your sides, and shall vex you in the land wherein ye dwell.
shall be pricks
〔出エジプト記23章33節〕33 彼らは
汝の
國に
住󠄃べきにあらず
恐くは
彼ら
汝をして
我に
罪を
犯さしめん
汝もし
彼等の
神に
事なばその
事かならず
汝の
機檻となるべきなり
〔申命記7章4節〕4 其は
彼ら
汝の
男子を
惑はして
我を
離れしめ
之をして
他の
神々に
事へしむるありてヱホバこれがために
汝らにむかひて
怒を
發し
俄然に
汝を
滅したまふにいたるべければなり
〔申命記7章16節〕16 汝は
汝の
神ヱホバの
汝に
付したまはんところの
民をことごとく
滅しつくすべし
彼らを
憫み
見べからずまた
彼らの
神に
事ふべからずその
事汝の
罟となればなり
〔ヨシュア記23章12節〕12 然らずして
汝ら
若後もどりしつつ
是等の
國人の
漏のこりて
汝らの
中間に
止まる
者等と
親しくなり
之と
婚姻をなして
互に
相徃來しなば
〔ヨシュア記23章13節〕13 汝ら
確く
知れ
汝らの
神ヱホバかさねて
是等の
國人を
汝らの
目の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまはじ
彼ら
反て
汝らの
羂となり
罟となり
汝らの
脇に
鞭となり
汝らの
目に
莿となりて
汝ら
遂󠄅に
汝らの
神ヱホバの
汝らに
賜ひしこの
美地より
亡び
絕ん
〔士師記1章21節〕21 ベニヤミンの
子孫はエルサレムに
住󠄃るエブス
人を
追󠄃出さざりしりかばエブス
人は
今日に
至るまでベニヤミンの
子孫とともにエルサレムに
住󠄃ふ
~
(36) アモリ
人の
界はアクラビムの
阪よりセラを
經て
上に
至れり 〔士師記1章36節〕
〔士師記2章3節〕3 我またいひけらくわれ
汝らの
前󠄃より
彼らを
追󠄃ふべからずかれら
反て
汝等の
肋を
刺す
荊棘とならんまた
彼らの
神々は
汝等の
罟となるべし
〔詩篇106章34節〕34 かれらはヱホバの
命じたまへる
事にしたがはずしてもろもろの
民をほろぼさず~
(36) おのが
羂となりしその
偶像につかへたり 〔詩篇106章36節〕
〔エゼキエル書28章24節〕24 イスラエルの
家にはその
周󠄃圍にありて
之を
賤むる
者の
所󠄃より
重て
惡き
荊棘苦き
芒薊來ることなし
彼らは
我の
主ヱホバなるを
知にいたらん
且また我は彼らに爲んと思ひし事を汝らに爲ん
Moreover it shall come to pass, that I shall do unto you, as I thought to do unto them.
(Whole verse)
〔レビ記18章28節〕28 汝等は
是のごとくするなかれ
恐くはこの
地汝らの
先にありし
國人を
吐いだす
如くに
汝らをも
吐いださん
〔レビ記20章23節〕23 汝らの
前󠄃より
我が
逐󠄃はらふところの
國人の
例に
汝ら
步行べからず
彼等はこの
諸の
事をなしたれば
我かれらを
惡むなり
〔申命記28章63節〕63 ヱホバさきに
汝らを
善して
汝等を
衆くすることを
喜びしごとく
今はヱホバ
汝らを
滅ぼし
絕すことを
喜びたまはん
汝らは
其徃て
獲ところの
地より
拔さらるべし
〔申命記29章28節〕28 而してヱホバ
震怒と
忿恨と
大なる
憤怨をもて
彼らをこの
地より
拔とりてこれを
他の
國に
投やれりその
狀今日のごとし
〔ヨシュア記23章15節〕15 汝らの
神ヱホバの
汝らに
宣まひし
諸の
善事の
汝らに
臨みしごとくヱホバまた
諸の
惡き
事を
汝らに
降して
汝らの
神ヱホバの
汝らに
與へしこの
美地より
終󠄃に
汝らを
滅ぼし
絕たまはん
〔ヨシュア記23章16節〕16 汝ら
若なんぢらの
神ヱホバの
汝らに
命じたまひしその
契󠄅約を
犯し
徃て
他神に
事へてこれに
身を
鞠むるに
於てはヱホバの
震怒なんぢらに
向ひて
燃いでてなんぢらヱホバに
與へられし
善地より
迅󠄄速󠄃に
亡びうせん
〔歴代志略下36章17節〕17 即ちヱホバ、カルデヤ
人の
王を
之に
攻きたらせたまひければ
彼その
聖󠄄所󠄃の
室にて
劍をもて
少者を
殺し
童男をも
童女をも
老人をも
白髮の
者をも
憐まざりき
皆ひとしく
彼の
手に
付したまへり~
(20) また
劍をのがれし
者等はバビロンに
擄れゆきて
彼處にて
彼とその
子等の
臣僕となりペルシヤの
國の
興るまで
斯てありき 〔歴代志略下36章20節〕
〔エゼキエル書33章24節〕24 人の
子よイスラエルの
地の
彼の
墟址に
住󠄃る
者語りて
云ふアブラハムは
一人にして
此地を
有てり
我等は
衆多し
此地はわれらの
所󠄃有に
授かると~
(29) 彼らが
行ひたる
諸の
憎むべき
事のために
我その
國を
全󠄃く
荒さん
時に
彼ら
我のヱホバなるを
知ん
〔エゼキエル書33章29節〕
〔ルカ傳21章23節〕23 その
日には
孕りたる
者と、
乳󠄃を
哺する
者とは
禍害󠄅なるかな。
地に
大なる
艱難ありて、
御怒この
民に
臨み、
〔ルカ傳21章24節〕24 彼らは
劍の
刃󠄃に
斃れ、
又󠄂は
捕はれて
諸國に
曵かれん。
而してエルサレムは
異邦人の
時滿つるまで、
異邦人に
蹂躪らるべし。